絵本が好きです。
幼い時に読んだ絵本は、大人になった今でも決して消えない記憶として
心の中に残り続けます。
ここでは、絵本専門の出版社ピクティオで掲載された絵本レビューの一部を紹介します。
どうぞご覧ください。
まきむらあきこ
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
「もりのなか」は、前回ご紹介した「ガンピーさんのふなあそび」と構成がよく似た絵本です。場面が変わるごとに、登場人物が次々と増えていくスタイルの物語なんですね。少し違うのは、物語全体に流れる空気感のようなものでしょうか。
もりのなか 「ガンピーさんのふなあそび」や「おふろだいすき」では、どこにも陰りのない、常に一定したあたたかな雰囲気に満ちています。
それに対して、「もりのなか」では、なんとも説明のしにくい、ちょっと心がざわめくような一筋の気の流れのようなものが時折見え隠れして、読み聞かせをしている大人がはっとするような時があります。
レビューの続きはこちらのサイトでご覧いただけます → 絵本のピクティオ こころに残る絵本