6月になってしまい、もたもたしていると菖蒲が咲き終わってしまう。
雨が降っていたが、それも風情と軽く考えて、菖蒲園に撮影に行くことにした。

目指すは、埼玉県富士見市にある「せせらぎ菖蒲園」。
新河岸川からの支流、富士見江川沿いの細長い公園の中にせせらぎ菖蒲園はある。

駐車場がある南側とは逆の北東側の入り口から入っていく。

秋になればきれいに色づくであろう紅葉(もみじ)が出迎えてくれた。
雨にぬれる紅葉を、接写したかったけど、なにしろ雨はどしゃどしゃ降ってるし
傘をさして、カメラに水滴かからないように撮影するのが、とにかく大変。
単焦点の悲哀である。(でも、そこがかわいい)

さらに進むと、左手にポピーの一群が見えてくる。
残念ながら、花はもう終わりの時期。

菖蒲田ゾーンには、1000㎡の敷地に約5000株、
60種類の花菖蒲が植えられているとのこと。

花にあまり詳しくないので、花菖蒲・アヤメ・カキツバタをみても
たぶん全く違いがわからない。

けど、まぁ美しいものを楽しく愛でられればそれでよい・・ということにする。

本当に、田んぼっていう感じ。

 

八ツ橋があると、やっぱり風情があるね。

 

 

誰もいないと思いきや、係員の方が、黙々と手入れをされていた。

せっかくの雨なので、水滴にまみれる菖蒲を撮りたかったんだけど
なかなかうまくいかない。
カッパ着てくればよかったかなとも思うが
そうしたらカメラがぬれちゃうしなぁ

あまり満足がいかないけど、とりあえず四苦八苦して撮りました。

撮影を終えた後、次の場所へ移動。もちろん歩いて。
どしゃぶりの撮影ウォークは続くのである。

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