絵本が好きです。
幼い時に読んだ絵本は、大人になった今でも決して消えない記憶として
心の中に残り続けます。
ここでは、絵本専門の出版社ピクティオで掲載された絵本レビューの一部を紹介します。
どうぞご覧ください。

まきむらあきこ

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私たちヒトは、地上で生活する生き物です。地面の上に立ち、歩き、時に横たわり、絶妙なバランスの大気の中で、休むことなく呼吸をしながら生きています。多くの動物は地上で生活をしていますが、土の中で生活する動物もいます。
土の中で呼吸することができないヒトは、地中にもぐることはできませんが、地面の下に広がる未知の空間を「知りたい」という気持ちは、誰しも一度は抱く思いではないでしょうか。

絵本「じめんのうえとじめんのした」 「じめんのうえとじめんのした」は、タイトルが表す通り、じめんのうえとしたで生命を営むものたちの様子を描いた絵本です。モノクロではありませんが、使われている色は、白・黒・緑・オレンジだけで、とてもシンプルです。そして、絵本の中のすべてのページは、上半分が地上を、下半分が地下を表した断面図で構成されています。

レビューの続きはこちらのサイトでご覧いただけます → 絵本のピクティオ こころに残る絵本

 

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