絵本が好きです。
幼い時に読んだ絵本は、大人になった今でも決して消えない記憶として
心の中に残り続けます。
ここでは、絵本専門の出版社ピクティオで掲載された絵本レビューの一部を紹介します。
どうぞご覧ください。

まきむらあきこ

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むかし むかし、ある山深い場所に、小さな村がありました。あまりにも山奥のため、村人たちは村から出ることもなくひっそりと暮らしていたのです。そんな村人たちの特別な日のごちそうは、「たけのこ」でした。

今回、紹介する絵本「ふしぎなたけのこ」は、そんな村で暮らす一人の少年が、自分の誕生日を祝うたけのこを採りに、裏のたけやぶに向かうところから物語は始まります。

ふしぎなたけのこ(こどものとも絵本) 昔ながらの日本をモチーフにした絵本は、比較的序盤はゆっくりと進み、後半に急展開するといった序破急タイプのお話が多いように思いますが、「ふしぎなたけのこ」では、ゆっくりとした導入部は、たったの2ページしかありません。

レビューの続きはこちらのサイトでご覧いただけます → 絵本のピクティオ こころに残る絵本

 

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