絵本が好きです。
幼い時に読んだ絵本は、大人になった今でも決して消えない記憶として
心の中に残り続けます。
ここでは、絵本専門の出版社ピクティオで掲載された絵本レビューの一部を紹介します。
どうぞご覧ください。

まきむらあきこ

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日本の絵本を見てみると、「うさぎ」がメインキャラクターで登場する絵本は意外に多くありません。ぱっと思い浮かぶのは、「うさぎとかめ」や「かちかちやま」といったところでしょうか。
いずれも、うさぎは、すばしこく、そしてちょっといじわるな立ち位置で描かれているのが特徴です。愛らしい容姿を持ちつつも、犬猫に比べて人間との交流が乏しいことが、そんなキャラクターを生み出しているのかもしれません。

ピーターラビットの絵本 今回、ご紹介する「ピーターラビットの絵本」は、100年以上前にイギリスで出版された名作絵本です。日本だけでも1200万部以上の大ベストセラーとなっています(シリーズ合計)。

登場するのは、大きなもみの木の巣穴にすんでいる4匹の小うさぎとお母さんうさぎ。フロプシーに、モプシーに、カトンテールに、ピーター。小うさぎの名前のなんと素敵なことでしょう。口に出してこの名前を読み上げるだけで、なんだかワクワクしてきます。

レビューの続きはこちらのサイトでご覧いただけます → 絵本のピクティオ こころに残る絵本

 

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