絵本が好きです。
幼い時に読んだ絵本は、大人になった今でも決して消えない記憶として
心の中に残り続けます。
ここでは、絵本専門の出版社ピクティオで掲載された絵本レビューの一部を紹介します。
どうぞご覧ください。

まきむらあきこ

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ハンス・フィッシャーは、1909年スイスのベルンに生まれ、美術学校を出たのち、舞台美術や版画、壁画、イラストなど多方面で活躍した人です。晩年、体を壊して、静養先していましたが、アトリエでこどもたちのために、手作りの絵本を描き始めます。末娘のために描いた絵本が、「こねこのぴっち」です。

こねこのぴっち 日本では、1954年に「岩波の子どもの本」として出版されました。そして、1987年に装丁などが異なる大型本が発売され、現在では、両方の絵本が併売されています。

小さな三角屋根の家の前、年季の入ったベンチに腰かけた、りぜっとおばあさんが、編み物をしている場面から、物語は始まります。

レビューの続きはこちらのサイトでご覧いただけます → 絵本のピクティオ こころに残る絵本

 

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